ガチガチのアイスバーンのコブでも安全にコブ裏を捉える事が出来る姿勢と足場を身につけよう!2026/3/13白馬五竜コブレッスンレポート
2026/3/13
中級1
テーマ コブ裏を捉える!ウエイトシフトと3つの「か」
担当 松谷
コブ裏とは傾斜の変わり目と当スクールでは定義しています。
ズルドンラインの出口の先だけがコブ裏とは限りません。ノーマルラインの周期が半分ずれたダイレクトスライドではコブの肩付近を乗り越えた先がコブ裏となります。
ダイレクトスライドへの道のりの途中にある、コブの膨らみ乗り上げ、ボトムから後半ウォールへのせり上がり、コブの奥行きを使う、これらは、これからの滑りに意識づけしていきたいですね。
難しいけど、徐々にチャレンジしましょう。
コブ裏を捉える為には、起伏の変わり目で荷重の効いた回旋をする事が必要です。スキーの方向転換途中も摩擦のような抵抗を発生させて、スピードコントロールしながらコブ裏の急斜面に進入出来ます。
また、荷重をしながら回旋をすることで、スキーの回旋の量、回旋スピードを自分でコントロールしやすくなりますので、縦スライドにも繋がります。
おすすめドリルは、リードチェンジです。
自分の腰幅の中で、ブーツの前後差を入れ替えて回旋を始めます。とても窮屈な足場で気持ち悪い足場ですが、気持ち悪さが気持ちよくなるまで頑張りましょう。
リードチェンジの前後差入れ替えは、横スライド停止での前後差消し込みの延長にあります。
スライド停止時に行う前後差消し込み、逆ひねり姿勢、ストックをつく、上半身の落下を継続する。これは全て、次のターンに向かった動きです。
でも練習では、足元はスライド停止、回旋停止、スキートップを山側に切り上げて停止をします。
上半身は行くけど足元は行かさない!
この矛盾な感じが、コブ滑走中では0.15秒くらい耐えられるかどうかくらいと思いますが、整地の練習では3秒ほど微動だにしない再始動可能な停止姿勢を練習すると、コブの中でも安定感が増します。
すると、強いひねり解放が発生し、切り替えリはほぼオートマチックで、とても楽になります。
この再始動可能な停止姿勢は、ホッキーストップ、ハンズオンニー、ジャベリンターンで強化することが出来ます。
コブでも、スライド停止、回旋停止をしかっりやりました。
コブ裏を捉える動作を理解しても、スライド停止姿勢が決まらなきゃ、コブ裏を捉えるに繋がりません。
瞬間的にスキーを止めようとして、スキーを回すモーメントが強くなり過ぎたり、上半身の落下が止まってしまったり、側方移動が不十分だったり、コブの中での停止は難しかったですね。
コブで無くても、整地の盛り上がり箇所や、雪が溜まったところで、負荷のかかる回旋停止は、必ずコブにいきてきます。
今日も、とても硬いコブでした。
ここ数日でもかなり硬かったですが、周りも見れば僕達だけがアイスバーンのコブでも止まる事ができるほどの安全な滑走をしていたのでは無いでしょうか。素晴らしいですね。
低速の中でも、動きにメリハリをつけて、ピンポイント、短時間で停止姿勢に入る練習をしていれば、リズムを上げても、安全で破綻しない滑りが出来るように必ずなります。
連日の硬いコブで頑張って頂きました。また、一緒に練習して下さいね。
本日のご参加ありがとうございました。






























