スライド停止がしっかりキマる、荷重&回旋の効いたピボットの連続が密脚へと繋がります!2026/3/27白馬五竜コブレッスンレポート
2026/3/27
中級2
テーマ 密脚で滑ろう!外足荷重と内足抜重
担当松谷
密脚でコブを滑るために、まず始めることは、
片足荷重(外足、特に谷足の荷重)の強化
片足バランス( 前後、左右のバランス)強化
片足操作と内足操作、両足の同調操作 このあたりの練習が大事かなと思います。
今日は、まず始めに同調操作で、スキーの性能に頼らない自力でスキーを動かし続けるツイストから始めました。
ツイストは、ピボット操作、内足操作、スキーの回旋操作、逆ひねりなどコブを滑る上で最低限必要な動作、操作が含まれています。
ツイストでのエラーは手と足が逆に動いていても、
■身体の向きがスキーのトップの方向に向いていまう。
■身体が山側へ残ってしまう。
■頭が谷ブーツの上から外れてしまう。
こんなエラーが多かったですね。どれも、コブ滑走ではミスが増幅してしまいます。
大事なことは、斜面下に落下をしながら移動している。これを全ての基準にすることです。
傾き、目線、胸の向きは斜面下方向です。
横の景色を見ることも、考えることも必要はありません。横移動を使うにしても、目線や視界は下方向を見続けてください。
落下をしたいのに横移動してしまっている。落下をしたいのにスキーが横を向いて落下が出来なくなっている。
これくらいの気持ちになるくらいで、常に、斜面下へ落ちよう。落下しよう。移動しよう。この落下方向を見失わない事と、意識が特に谷足で密脚に必要な荷重を継続する事ができます。
片足バランスは、片足ドルフィン、リードチェンジ、をミックスして内足抜重をやりました。
片足でバランスをとるだけでも難しいですが、だんだん反復すると安定して来ましたね。
この内足抜重ドリルは外足荷重、外向傾姿勢を強化する練習でもありますが、
腰幅の下に収めた気持ち悪い足で荷重回旋を始める。内足、山足のスキートップの小指側を雪面にタッチ、押し付けようとする。と、効果的です。
この小指側タッチの足の角度が密脚に繋がりますので、普段の滑りの習慣にして下さい。
荷重の強化は、自分の力を雪面に働かせるものでは無く、上半身の重や、移動の方向に、スキーの角度が真横になり抵抗が増す。まずこれを荷重の基本としてください。
自分の力で雪面を押すにしても、相手の力と釣り合おうとする事が大事です。
特にコブにぶつかる時に足を出してしまうと、力を掛けていなくても、
足がコブに出る=山側に倒れる=足が強くなりすぎる=コブに流され放り出される。
この悪循環に陥ります。
僕の考える足のイメージは、いつでもコブに勝とうと思えば勝てる。
常に負けていいる様だけど負けきってはいない。
いつでも押し返す事ができる。
コブから受ける力を身体に入力して何かに利用しようとする。こんな感じでしょうか。
とにかく足は柔らかく使えることが大事です。
整地で密脚がある程度整っても、コブではなかなか難しいですね。
コブでの密脚は、コブにぶつかる時に腰幅の下で両足を整えることを、まず意識してみて下さい。
コブの形状が難しくなると、ぶつかる時にスタンスがバラけてしまいました。
コブの見た目のイメージに騙されてしまうこともありますが、ぶつかる姿勢を安定させるドリルは、ハンズオンニーが特効薬になります。
頭の下に谷ブーツ、胸の向き、前傾姿勢、足の使い方が強化されます。
どのスキーレベルでもハンズオンニーの動きが疎かになっているケースをが多いので、とても大切なドリルなんです。
コブでは、ピボットで下り始めてスライド停止をしました。
ピボットをし始める姿勢を、スライド停止でも再現していきましょう。
スライド停止をしっかりキマる、荷重&回旋の効いたピボットの連続が密脚へと繋がります。
また、コブにぶつかった姿勢と足場の安定感がその後の滑りにも良い結果をもたらします。
コブでのスライド停止、回旋停止は必須課題です。停止をしようとする意識は必ず持ちながらコブの連続滑走をしていって下さい。
バリエーション豊富な五竜のコブ斜面で、揉まれながら一緒に上達をしていきましょう。
本日もご参加ありがとうございました。





























