1. HOME
  2. F-styleからのお便り
  3. レッスンレポート
  4. ピボットはコブ滑りでとても汎用性の高いスキー操作。操作のリズムひとつでも滑りが変わるよ!2026/1/4白馬五竜コブレッスンレポート

ピボットはコブ滑りでとても汎用性の高いスキー操作。操作のリズムひとつでも滑りが変わるよ!2026/1/4白馬五竜コブレッスンレポート

2026/1/4
初級1
テーマ ピボット操作
担当 松谷

今日のテーマはコブ滑りでとても重要なピボット操作です。
ピボット操作は大きな意味では支点を使った方向転換のことを言います。

ベースのピボット操作はブーツを支点にトップとテールを動かして方向転換しますが、トップ支点だったり、テール支点だったりもありますよ。
また、方向転換だけでなく、方向転換の量やスピードを自在に操れると、ピボットターン、ピボットスライドと、とても汎用性のあるスキー操作です。

ピボット操作をするには、自分の身体の下に足元があること、自分とブーツが進む方向に対してスキーが交差して、ひねり開放が発生するパワーを溜め込む事が必要です。

その土台となる練習は、横スライド停止です。
目線は下方向、背中の傾きは斜面下方向に前傾する、直滑降姿勢の上半身にスキーが横を向いただけ!と認識して滑ることです。

スライド時はスキーの前後差あり、スタンス幅、ばらばらでも構いませんが、停止時はスタンス幅クローズ、前後差無しの状態でストックをテールよりにつける姿勢をとります。
ストックをつくことで、上半身は落下が促され次の動作に入りますが、足元はスキーを横にして止める。
矛盾する動きを一瞬でもつくり姿勢が安定する事が出来れば、かなり足場の精度が上がります。

前後差消し込み、スタンス幅クローズが決まれば、コブ滑走の上達を加速することが出来ますので、丁寧に成功率を高めていきましょう。

横スライド停止で再始動可能な状態が出来れば、ピボット操作の半分以上は完成しています。

ピボット操作の練習は、山足のピボットを練習しました。片足に立つバランス、小指側のエッジからフラットにする動きが必要ですが、親指側エッジを母指球で先に踏みつけてしまい上手く出来なかったですね。

午後はスキー操作よりも、まず片足で立てるバランス強化と運動重視でレッスンをしました。

初歩的なドリルの山足トントンや、後傾と前傾を自ら起こして前傾で斜面を下りながら、トップのしなりで方向転換をするようなフットコンテイメントをしてみました。前後、左右、上下のバランスを極端に経験することで、バランス能力は格段に向上します。

動き重視のドリルは、切り替えしの動作や運動がワンパッケージになったストックゲートドリルです。
なんとなくでも運動が身体に染み込んだのではないかなと思います。

コブでの動きも、運動系ドリルをすることで少し安定感が出てきたように思いますよ。

午前中にやったゆるゆるツイスト。ストックゲートドリルは、かなりおすすめですので、ウォーミングアップに取り入れて見て下さいね。

コブでは、スライドで神経を使い切るのではなく、スライド後のピボット開始のできる足場に集中しました。
この足場が安定するかどうかが、まず大事です。

上達の過程で、横スライドのズルズル時間は減っていきますが、コブにぶつかった時の安定した足場は絶対になくなりませんし、この足場を作りにいくことが、今後の上達のテーマになります。

ズルドンの中には大事な要素がつまりまくっていますよね。

少し、起伏の小さいコブでは、次回の予告編としてピボットスライドで滑りました。

ピボットスライドと言ってもやることは同じですね。違うのは運動のリスムが素早いか、ゆったりかです。

ピボット!かびぃいぼっ~と~うおうおう~。ですね。

また、一緒に滑りましょう。次回もお愉しみに!

白馬五竜FAのスケジュールとご予約はこちら

記事一覧

松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

関連記事

最新のお便り
ぜひ読んでいただきたいスキーエッセイ