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コブの中でストップ動作が出来れば余裕も出来るしピボット操作の練習にもなる!2025/1/20白馬五竜コブレッスンレポート

2025/1/20
クラス 初級2
テーマ ピボット操作
担当 松谷

コブ滑走する上でピボット操作はとても重要です、ピボット操作の上達がコブ滑走の上達と言っても過言ではありません。

ピボット操作をする上でまず大事なのは身体の下でスキー操作が出来る事が必要です。
スキーの面を多用した自由自在のスライドですね。

エッジが立つとスキーの方向が決められてしまいますので、無意識にエッジ立ててしまう操作や身体の傾きなどをチェックしましょう。

チェックにとっても有効なのはストップ姿勢やストップ動作です。
直滑降から停止をピタッと止めきれるかですね。
このストップ姿勢が出来ないでピボットを練習しても上手くいかないケースが多いですよ。

スキーが横に向いたときでも、ブーツの上に頭があって、斜面下への前傾が取れてるかが、とても大事ですね。

 

コブの中でストップ動作が出来れば、コブ滑走にも余裕が出来ますし、ピボット操作の練習になるなんて一石二鳥じゃないですか?

練習ドリルは、逆ハの字ピボットや山足ピボットやりました。
山膝を少し押してあげるピボットは良かったですよ。

コブでは真ん中ラインと端っこラインを使い分けました。
基本的にはズルドンがベースになります。

真ん中ラインと端っこラインは横移動があるかないかです。

また、お待ちしています。

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松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

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