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コブでのターンは禁物!まずはスライド停止の安定と、スキーの横向け作業!2026/1/11白馬五竜コブレッスンレポート

2026/1/11
初級2
テーマ 密脚
担当 松谷

憧れの密脚ですが、コブ滑走中、密脚を維持するのは難しいですね。
密脚というより先ず先に考えたいのは、スタンスが割れるしてもスネの小さな三角形や、スタンスのバラけがハの字になるは改善したいところです。

外足の荷重不足や内足操作、両足の同調操作など密脚に必要なことは沢山ありますが、今日はコブ滑走で、スタンスやバランス、動き方のエラーが出やすいスライド停止からの切り替え始めにフォーカスして練習しました。

切り替え動作を始めようとする再始動可能な安定した足場が必要です。

超基本的なことですが、スライド停止から山足一本に立ち切り替えしを始められるか。
そもそも、踏み変え動作で片足ずつにウエイトシフトして滑走が出来ているかが大事になります。

山足に片足で立ち方向転換に辿り着くには、スライド停止、傾き、目線、スタンス幅クローズ、前後差消し込みが必要です。
横スライド停止&構えが基本中の基本で、すべてはここから始まると言って良いです。

整地でバッチリと決められても、コブで毎回決めることは難しいです。だからこそ、スライド停止が出来る状態で完璧を目指す事がとても重要です。

始めは、スライド停止時に山足を谷足に寄せて、山足のアウトエッジがヘソ下で感じられように練習しました。初歩的なドリルで、山足バンバンというドリルがオススメです。

切り替え始めの足の位置、足裏の感覚、目線の違いによる足の位置の感じ方など、自分自身の身体の感じ方で動作を染み込ませましょう。

コブでも、コブ裏で横スライドして出口で安定した足場を確認しました。

コブの出口は、止まれる場合もありますが、基本は止まれないと思って良いです。
それでも、止まれた様な足場をつくるためには、スキーは横を向いて一時停止する。コブにぶつかり、または乗り上げて一時停止する。

スキーは止まるけど、斜面下方向への身体の重さの進行が同時に止まると、その場所の傾斜に影響されてスキーは動いてしまいます。

身体の重さの落下が止まるのはコブではNGと認識して下さい。

身体の重さの落下が止まれば、谷足荷重が弱くなりコブの形状で、せっかくコブが密脚にさせてあげようと思っているチャンスを逃すことになります。

横スライドでそのまま進み、コブに止まらされちゃった!を感じれば、よりひねり開放が促され、スキー操作が楽になります。

また、切り替えしでスタンスが開いたり、両スキーがバラけるのは、再始動可能な足場出来ていないこともありますが、ターンと思っているからかも知れませんよ。

ターンではなく自分のつま先を横にむける、スキーの横向作業です。

整地でも90度の横向けを意識してジグザグターン、じゃなかったジグザク滑走を練習しみて下さい。

スキーの方向を変える前の方向に身体の進行が止まらなければ、外足、谷足の荷重が増す事が実感出来ると思います。

コブ滑走でも密脚に繋がる動きや動作がみれましたし、スライド姿勢やスライドの安定感がよくなりました。

放課後も全員ご参加ありがとうございます。

緩斜面のコブでもやることは同じです。方向転換前の足場を整える。ショートポールのせり上がり密脚する。次回の課題や、上達の道筋が見えたような気がしたのなら、とても嬉しいです。

また、一緒に練習しましょう。

ご参加ありがとうございました。

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松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

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