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気になるコブでの左右差は完璧なズルドン運動で矯正はできる!2025/3/30白馬五竜コブレッスンレポート

2025/3/30
初級2
テーマ ピボット操作
担当 松谷

コブ滑走においてとても重要なピボット操作!

両スキーを2本揃えて自由自在に向きのコントロールが出来れば、最高の武器になります。

切り返しもピボット!ターン中の回旋もピボット!です。

でも、ピボット操作の前に大切な事があります。それは身体の下に足場があることです。
この足場を作るのは直滑降から停止や、ターン中の身体をバウンドしたり、サウザンステップで、動きながらも、足元を身体の下に閉じ込めたいだすね。

しっかり、きっちり、素早く!微動だにしない停止姿勢を3秒です。

また、スキーと身体の関係は股関節の前後差、スキースタンスにマッチした股関節の形。30度の外向をお伝えしました。
この外向方向が次の身体の動かし始めの方向なので、分かりにくいですが、とても重要な方向なんで、しっかり体得しましょう。

ピボット操作の練習も、ストックゲートドリル、逆ハの字ピボット、山足ピボット等々ありますので、ピボット操作も素早く〜ゆったりピボットまで沢山練習してください。

ピボット操作に山足〜の3つの「か」初歩の山足ドリルは山足バンバンがいいですよ。

また、コブ滑走にとても必要な身体の重さの使い方としては、左右、前後、上下に使う事が大切ですね。
でも、どう使えばわからないですよね。

まず、ウエイトシフトとハンズオンニーをミックスして身体の重さのコントロールをして行きましょう!
左右の重さ運びと下方向への重さの運びです。

コブ中でもピボット操作で滑らかな回旋が出来ていたと思いますが、左右のストップ姿勢に課題があるか方が多かったです。
完璧なズルドンを目指せば、必ず良くなります。ズルドンで覚えるのは、スライドしてコブにぶつかる滑り方では無く、身体の使い方や運動ですよ。

 

また、良かっら松谷クラスに遊びに来て下さい。

ご参加ありがとうございました。

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松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

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