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コブの出口をかわすのではなく、乗り越える感覚を低速で身につけよう!2025/1/4白馬五竜コブレッスンレポート

担当:小保内
テーマ:ピボット操作

本日のレッスンありがとうございました!

ピボット操作を行う前に午前中はドリルを行いながら、腰の下に靴があるポジションを確認していきました。
足踏み
ジャンプ
など、動けるポジションを作る事が操作の前提になります。

1ターンの中で5回屈伸(ジャンプ)するドリルを行いましたが、ターンのすべでの局面で腰の下に靴ポジションを手に入れてくださいね。

そして、停止姿勢作りが次に大切になります。

停止と同時にストックをつく
ひねりと前傾(外向傾)
山足を引く
これらを同時に行わなくてはいけないため次のターンをイメージした停止動作はなかなか難しいです。

山足を引く動きは、要は前後差の入れ替えに、なります。
前後差を積極的に使い、意図的に入れ替える事で、左右の靴が同調した操作になってきましたね。

靴を出しながらスキーを回そうとするという、ある意味自然な動きに抗って、引きながら回す事が同調、ポジション、どちらの意味でも大切です。

そして、コブの出口をかわすのでなく乗り越える。

低速の中で、乗り越える感覚を身につけてくださいね!

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小保内祐一

コブが好きすぎて、コブ専門のインストラクターになり25年。年齢や体力関係なく楽しめるのがスキー。画一的ではなく、安全に楽しめて、それぞれが表現したいことをスキーを通じて探していきたいですね。ゲレンデで見かけたらお気軽にお声がけください。角皆優人をスキーと人生の師として仰ぐ。

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