コブは規制された斜面!コブの出口や膨らみは次のアクションの大切な基準!20251/10白馬五竜コブレッスンレポート
2025/1/10
初級2
テーマ ピボット
担当松谷
今日のテーマはピボット。スキーの方向転換です。
まず、大きな抜重動作を使って滑りながらスキーの方向を変え続ける練習をしました。
抜重するということは、伸び上がる準備が必要ですね。
お尻が落ちても最初は良いので限りなく低い姿勢を取りましょう。
大きく伸び上がれる事が大切です。
抜重状態が長いということは、スキーの向きもずっと変えやすいという事になります。
荷重はコブから受ける力でも出来ますので、身体の力を抜いて滑りましょう。
その動きが出来たら、左右に傾かず、山足を感じて始動していきましょう。
ドリルで山足のピボットや、逆ハの字ピボットはとても有効ですので、沢山練習していきましょうね。
でもピボットする前に、大切な事があります。
しっかり停止動作、停止姿勢が取れてるかです。ワンターン停止、斜滑降停止の練習もしました。
また、停止し続けようとする事も大事です。
停止姿勢も3秒キープ!練習に取り入れて見て下さいね。
少し苦し感覚ですが、次のアクションや、ピボットのやり易さに繋がります。
ジャベリンターンのワンターン停止。きついですが、これも頑張って練習していきましょう。
コブでは出口の膨らみを足で踏みつける事で外足の始まりを確認しました。
コブは規制された斜面でもありますので、出口の膨らみは大切な基準になります。
自分勝手に次のアクションするのではなく、ここまで待つ、出口を抜けてからピボット、出口でブーツを引きながらピボットなどなど、いろいろな滑り方が、ありますが、出口を必ず通る事は共通です。
少し左のコブに寄れない。スキーの方向に身体が向いちゃう。
それぞれの課題もありましたが、運動リズムやタイミングが良くなり、しっかりスピードコントロールしながら滑走出来たと思います。
まだまだシーズン初め!さらに上達目指しましょう!






























