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いいポジションとはスキーの上で動き出そうと出来るポジション!2024/12/7白馬五竜コブレッスンレポート

日付2024/12/7
クラス:初級2
テーマ:横スライド
担当:松谷

まずは、今シーズン最初のレッスンにご参加を頂きありがとうございました。

テーマは横スライド。

コブ滑走の基本の基本ですが、皆さん初滑りと言うことで、まずはスキーを思い出す事から始めました。

良くシーズン初めに聞く言葉で、ポジションの確認とか、いいポジションを探るとか言いますが、別の方法もあると思いますよ。

それは動き出す。動き出そうとする事です。

上下動、荷重、抜重、エッジングなど、聞き慣れた言葉はありますが、一旦忘れて、単純に目的を持って動いてみてみましょう!

自分からバランスを崩しても戻る事が出来る。立っていられれば、それなりに良いポジションいる事になりますし、自分の身体をコントロールしている事になります。

例えば、遅れないポジションを感じ取る為にも、遅れたポジションからわざとスタート。

戻ろうとする運動方向に気づきがあるだけでも上達です。

動きのベースはウエイトシフトと言うドリルがありますので、無理せず沢山練習して下さいね。

本題の横スライドは、まずはスキーをズラせるかがとても大事になります。

スキーのトップ方向から横方向へ自分が進行して行く、進行して行きたい。進行方向を明確にする事がとても大切です。

その進行方向にスキーの向きの角度がついてれば、そこに必ずズレが発生するはずです。

角付けや荷重もそれなり出来ている事に気づきますよ。

最後の動画は、皆さん角がとれてナチュラルなスライドでのターンが出来ていたと思います。

今シーズンも、力を抜いてコブと友達になれる様に、一緒に練習していきましょう!

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松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

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