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コブ裏の急斜面にはブーツよりも自分が先に下ろうとする意識で傾きを強める事ができる!2025/3/6白馬五竜コブレッスンレポート

2025/3/6
中級1
テーマ コブの裏を捉える
担当 松谷

コブの裏を捉える為には、その前の足場が出来ているかが大切です。

まずは断続エッジングで足の裏の感覚とプラスαで、股関節の感触も感じましょう。

股関節は上半身と下半身のジョイントですから、しっかりとした運動する為の土台となります。

この断続エッジングで股関節周りのポジション。腰幅の中でエッジング。2本のエッジを感じて下さい。

滑りの中では山足をバンバン!で刺激を与え。
山足〜の3つ「か」
構え、荷重→回旋で、山脚バランスの強化、捉えようとする動きをスピードアップをしていけばいいと思います。

また、裏を捉える為には裏の急斜面を下る意識も必要かな思います。ブーツよりも自分が先に下ろうするだけでも、前傾が深くなり荷重も自然と強くなります。

スキーの操作やスキー用語も大事ですが、スキーを操るのは自分の身体、ボディコントロールですから運動イメージも大切にして下さいね。

 

コブではとっても低速&等速で、コブの乗り越える姿勢も前傾が入っていて、コブ裏の捉えすごく良かったと思いますよ。

身体の使い方シリーズのドリルは、ストックゲートドリル、前傾ツイストがおすすめですよ。

本日のご参加ありがとうございました。

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松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

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