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コブ滑りは理屈だけではなく、感覚をインプットする事で再現性が高まる!2024/12/13白馬五竜ゴブレッスンレポート

担当:小保内
シール担当:松谷

本日のレッスンご参加ありがとうございました!

本日のテーマは縦スライド

しかし!縦スライドを理解するためにも、まずは横スライドです。

横スライドの中で、しっかりとブレーキの効いたスライドを行うためハンズオンニードリルを基本としてレッスンさせて頂きました。

ブーツと頭の位置関係、腰の中でエッジを感じるなど、様々な注意点がありましたが、ハンズオンニーの時の何らかの身体の苦しさや窮屈さを感じる事が大切です。

そうすると、通常の構えの時も再現できるようになります。

理屈だけではなく、感覚をインプットする事で再現性が高まるということです!(頭の理解は当然大事で、その後は感覚に落とし込む)

切り替えしでは、大きく股関節を伸ばす動きから、お尻を浮かせる動き、かかとを浮かせる動きという風に少しずつ動きを小さくしていきました。

スキーに乗っかる重さを抜く事で、素早い回旋のキッカケを作りますが、抜いているように見せない事が大切です!

もちろん最終的にはより接雪している時間を長くするようにステップアップしますが、上達のステップとして最初は抜く事も取り入れてくださいね。

動いているスキーの上で自由に動ける自分を作ることが、レベルアップに必要だからです。

ジャンプすることは、とても大事です。

様々なジャンプをできる事自体が皆さんの自由度を表しています。

様々な動作を行う事が、ポジションという曖昧なものを強化していくことにつながります。

ぜひ今後の練習に活かしていってほしいです。

また一緒に練習しましょう!

本日はありがとうございました!

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小保内祐一

コブが好きすぎて、コブ専門のインストラクターになり25年。年齢や体力関係なく楽しめるのがスキー。画一的ではなく、安全に楽しめて、それぞれが表現したいことをスキーを通じて探していきたいですね。ゲレンデで見かけたらお気軽にお声がけください。角皆優人をスキーと人生の師として仰ぐ。

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