ゆっくり滑ることにはとても意義があります。正確な動きへの修正と共に弱点の存在と対処法を知ることでリカバリー能力も向上します。2026/4/25白馬五竜コブレッスンレポート
2026/04/25
中級2
テーマ:プライズを目指す方のためのコブ
担当:二反田
プライズテストで合格点を出すためには上手さと巧みさは勿論、動きの正確さが不可欠です。
左右非対称、身体のふらつき、外向傾姿勢の乱れ、過度なオーバーアクション。
落下しているのか、落下させられているのか。
推進しているのか、暴走しているのか。
制動しているのか、失速しているのか。
下で見ている検定員からは全て見えています。
本日は緩斜面のコブを用いて動きの正確さ、精度の向上を重点にあえてスローペースでのズルドン滑りを行いました。
ゆっくりとしたスピードでズルドン指定で滑ると色々なことが分かってきます。
外向傾姿勢が乱れていないか。
両腕の肘は常に脇腹より前に位置しているか。
外向姿勢で股関節、膝関節、足首関節が可動しているか。
足首関節に自身の体重の重みが感じられるか。
ストックを突く際の腕の方向、動き、突く位置、タイミングが正確に行われているか。
上記の動きが左右対称に行われているか。
スキーの面に乗って、スキー板のたわみを活用しているか。
ゆっくり滑ることにはとても意義があります。
的確な外向姿勢でスキーの面に乗れていれば自ずとスキーはずれて制動します。外向姿勢が僅かでも乱れてスキーと身体が正対すればエッジが雪面に掛かってスキーが走ってしまいます。
ゆっくり滑ることで各々の弱点を自覚し、動きの微調整が可能です。正確な動きへの修正と共に弱点の存在と対処法を知ることでリカバリー能力も向上します。
本日受講の皆さんはかなり動きが進歩しました。
次の段階は少しのペースアップと少し斜度を増した状況下で同じ動きが出来るかが課題となります。
低速で出来ないことは高速でも出来ません。
正確な動きは加点の望みが増えますが、雑な動きは減点されるだけなのです。
本日もレッスンを受講頂き誠にありがとうございました。またのお越しを楽しみにお待ちしております。






























