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全てのコブに完璧はありません。身体や足を柔らかく使い、まずは上手くコブに負けてあげる事!2026/1/25白馬五竜コブレッスンレポート

2026/1/25
中級1
テーマ 密脚
担当 松谷

密脚は両足を揃えれば良い。というものではなく滑りのベースが整う事が大事です。

大事なことは、

①一本足でターンを完結する前後左右のバランス

②内足操作

③ターンの仕上げ時に安定した足場のある逆ひねり姿勢

④方向転換を焦らないひねり開放による落下

まずはこれに取り組むべきかなと思います。

①については、内足抜重や片足ドルフィンを使って外足から谷足までを一本足で完結する練習をしました。始めはバランスを取るのみの意識となり足を硬直してしまいがちですが、脇腹の収縮を意識してすることで、体幹の安定、荷重の強化、バランスの安定が図れます。

②については、思っている以上に内足から山足を大きく動かすことでしたね。
回旋の深さや、安定した仕上げ姿勢をつくる為にはとても重要です。回旋が深まり自分の落下が持続していれば、仕上げ時の安定した足場と姿勢に直結しいきます。逆ハの字ピボットを参考に内足操作を強化しましょう。

③については外足から谷足の3つの「か」の1ターン停止をやりました。
足の力で止まるとコブに弾かれますので、自分の落下に対してスキーの方向が変わり、落下が止めらというイメージをもって練習してください。止まる練習ですが止まるのが目的ではなく、ターン仕上げの谷足荷重の強化と再始動可能な停止姿勢が目的です。

①から③が整えば、方向転換を焦らないひねり開放の準備がほぼ既に整っています。

前後差30度の股関節の向きに従ってスキーの向きを変える意識なく、落下していきましょう。

とは言ってもストックゲートドリルや、山足ピボットの動作がある程度、無意識できている必要があります。無意識の操作とひねり開放でスキーの方向転換がずいぶん楽になります。

スタンスが崩れるのはコブにぶつかった時に足場がないことで、バランスが不安定になり焦ってスキーの方向を変えてしまう時に、スタンスのバラけが出ることがほとんどです。

滑りの片足バランスが整う。ターンの仕上げがしっかりできる。これだけでも密脚の可能性がかなり高まります。

コブでもウォールスライドやコブ裏を滑りました。

安定した足場を早い段階から作るにはスライドポジションに素早く入ることも大事です。

コブの滑りは一定のスタンスで皆さん滑れたいたと思います。スタンスが割れている時は、コブにぶつかったときにバランスを崩されています。

全てのコブに完璧はありませんが、身体や足を柔らかく使い、まずは上手くコブに負けてあげる事が必要です。

基本的な事を今以上に精度を上げて、美しい密脚を僕と一緒に追求していきましょう。

今日もご参加ありがとうございました。

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松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

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