1. HOME
  2. F-styleからのお便り
  3. レッスンレポート
  4. コブ裏は横スライド、落下系の縦スライド、回旋系の縦スライド、コブの形状や落下する場所によって使い分けが必要です!2026/1/31白馬五竜コブレッスンレポート

コブ裏は横スライド、落下系の縦スライド、回旋系の縦スライド、コブの形状や落下する場所によって使い分けが必要です!2026/1/31白馬五竜コブレッスンレポート

2026/1/31
中級1
テーマ コブ裏を捉える
担当 松谷

まず、コブが後半難しくなり申し訳ございません。
また、コブの場所に行くまでが不整地ばかりで疲れさせてごめんなさい!

でも、コブもどきの不整地で目標に向かっての横スライドをとてもいい練習になりましたよ。
傾斜に影響されずに目標方向に進めることはコブでの基本になりますし、皆さんの将来、必ず必要な、コブに乗り上げ、コブの乗り越えの感覚をコブが教えてくれました。
すこしハードでしたが、きっと皆さんの左右の横スライド姿勢の向上と、課題を感じられたのではないかなと思います。

まず、コブ裏を捉えたとして、コブ裏を滑る手段としては縦スライドが必要です。
進行方向の前傾からスキーを横にむける。前後、左右のバランスや足首の滑走感覚を養ってもらいました。

左右のウエイトシフトを用いて、スキーを横に向けすぎない縦スライドの連続をしましたが、スキーに除雪抵抗がかかるとスキーのトップ方向に、胸の向きがむく、目線が向いてしまう、腕が流れるなどのエラーがありましたね。
斜めの横スライドの維持は難しいですが、コブの上達には避けて通れません。

ベースは直滑降からスキーの横向け停止ができるかが重要です。停止ですが、停止になっちゃうとまずいですよ。
停止をする練習なのに停止しちゃ駄目とは、意味不明ですね。でもここに重要な姿勢や、バランス、意識など隠されています。

上半身は、落下や進行を続けているからこそ、その方向の線上に足が横を向けば荷重や、足首の緊張がずっと維持されるのです。

練習では上半身は進行を続けてるけど足元は止まる。止めようとする。再始動可能な姿勢の練習をしました。
再始動可能な姿勢は、ひねり開放というパワーが蓄積して、ターンの仕上げのスピードコントロール、切り替え可能な安定した足場、ターン前半の自動化をすることが出来ます。

斜滑降からの横スラドは、縦スライドの足場の感覚を教えてくれますので沢山練習をしてください。
今日はやりませんでしたが小さなプロペラのドリルも、ともても大事な動作なので参考にしてくだいさいね。

コブ裏は、手強いコブは横スライド、横移動が入れられるコブは回旋系の縦スライド、コブの形状や落下する場所によっては縦スライドと横スライドが混ざる場合もありますので、コブによって使い分けが必要です。
しっかりターンを仕上げきり、切り返しに丸いイメージを捨ててスキートップを動かす方向転換も同時に身につけましょう。

とはいっても、コブ裏に向かう直前の安定した足場、動き出せる姿勢がとても大事なんですね。こればが無いと全ては始まりません。
今日はほぼその一辺倒でのレッスンでした。
コブ裏に限らず、等速で、安全に、そして少し攻める冒険を可能にしてくれるのは、スライド停止、回旋停止、斜滑降停止の強化が必要です。

荷重、回旋、構えの3つ「か」です。

いずれもスキートップを回旋し続ける、ツイストをし続ける。ことが大事です。
スキーがもう動かない状況でも動かし続けて、窮屈になって、体幹の苦しさが溜まると、それがひねり開放のパワーとなります。

窮屈な姿勢や苦しい体幹の感覚が無いと、全てをいちからやらなくていけなくなりますので、内倒、身体の振込、コブに足を出して失敗を誘発してしまうケースが多いです。

ホッキーストップ、ツイスト、外プッシュ、ハンズオンニーでいろいろなスライド停止姿勢が出来るように整えていきましょう。

今日のコブ裏ですが、傾斜の変わり目を捉えることになります。
壁の10合目狙いや、少し内8側合目狙いや、難しいコブは横スライドベースでコブ裏を滑りました。

角度キープの落下系の縦スライドや、回旋系の縦スライドもCスライド風にやりましたが、共通点は次のコブエリアに向かう前の再始動可能な足場と姿勢です。

僕も、まだまだ修業がたりずコブではミスだらけです。是非、僕と一緒に上達の喜びを感じられるように練習してください。

今日もご参加ありがとうございました。

白馬五竜FAのスケジュールとご予約はこちら

記事一覧

松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

関連記事

最新のお便り
ぜひ読んでいただきたいスキーエッセイ