スライドでも角付けは必要!コブの出口で深いターン孤を描きスピードコントロールすることも出来る!2025/1/19白馬五竜コブレッスンレポート
担当:小保内
クラス:中級1
テーマ:ウォールスライド
ウォールスライドの定義は広いです。
壁の中でスキーをズラせばあらゆるラインどりがウォールスライドであると言えますね。
まずは横移動を大きくとったバンク滑りの中でズレをおこすためのポジション作りから行っていきました。
腰の下にブーツのあるポジションをターンの全局面で作ることで、角のたたないドリフトするようなスキーの動きになります。
1ターンの中で5回屈伸するドリルを用いてポジション確認していきました。
次のポイントは角付けです。
スライドなので角付けは必要ないかというとそうではありません。
ターン後半に強いエッジングを使う事で、コブの出口に向けて深いターン孤を描き、スピードをコントロールする事ができます。
ギルランデを用いて
斜滑降での角付け→トップが上がる
角付けを緩めてトップが垂れ下がる
を繰り返し行い、荷重チェンジと共にエッジチェンジも身につけていってくださいね。
壁の入口に向かってズラしてもウォールスライド
壁の真ん中でも、出口付近でもウォールスライド
このように、様々なライン取りをコントロールするために、必要なのが強いエッジングになります。
これからも引き続き強化をお願いします!





























