コブ裏がカチカチのアイスバーンでも壁を使って谷足の3つの「か」が出来れば、ゆっくり安全に滑れるよ!2026/2/2白馬五竜コブレッスンレポート
2026/2/2
初級2
テーマ コブ裏を捉える ウエイシフトと3つの「か」
担当 松谷
コブ裏!それは傾斜の変わり目です。
ズルドンで滑るコブ裏は落下距離が一番長く、壁の始まりの10合目を落下する滑りは落下距離が一番短いです。
今日は、ズルドンラインはアイバーンが露出して滑りづらいことが予想されましたので、横移動多めの壁の始まりのコブ裏を捉えられようにレッスンをしました。
コブ裏を捉えて滑る為に覚えてほしいのは、
①荷重回旋
②ウエイトシフト
③正確なスライドポジション
コブ裏は縦スライドがベースとなるからです。
まず荷重回旋とは、荷重した足から回旋を始めることです。
荷重してから回旋するとスキーの方向を変えづらくなりますので、その結果が縦スライドに繋がっていくと考えてください。
荷重の無い状態で回旋からる順序だと、スキーの向きをコントロールし辛く、横スライドになり易いのと、そもそも荷重されていない足なので、起伏の変わり目を捉えることは出来ません。
練習ドリルは山足バンバン。片足ドルフィンを練習しました。
外足から谷足になる足が、まだ山足にある位置からリードチェンジして、山足に立ち回旋することが大切です。
この山足!腰の下に収める位置はとても気持ち悪いですね。
みんな最初はそうです。でも日常化するうちにだんだん普通になってきますよ。
この位置を嫌がってスキーをしていると、テールを開き出して、回転でスキーの方向を変えてしまう、後半加速してコブで発射、スタンスがバラけて不安定、密脚にならないなど、良いことはありませんので、しっかり習得をしてくださいね。
ウエイシフトは、踏み変え操作の確実に片足ずつに乗り換えることと、スキーに縦スライドを起こさせることに必要です。
斜滑降から斜め横スライドで縦スライドの感覚を養っていきましょう。
また、縦スライドをするには正確なスライドポジションが欠かせません。スキーのトップを内側に、つま先の向きを内側にするひねりが大事です。
このひねりで安定した足首の緊張が維持出来ますので、直線的に縦スライドをしたり、自分のコントロール下でスライドの弧を描いたりする事ができます。
コブは予想通り、コブ裏にカチカチのアイスバーンが露出して難易度高めでしたので、壁の中でスキーを回旋スライド停止を練習しました。
壁のスライド停止のドリルは、やっぱり外足から山足の3つの「か」がいいですね。
3つの「か」とは荷重、回旋。構えです。これがコブ裏に安全に落下する為には超重要なんです。
素早く方向転換をするにもスライド停止でターンを仕上げ切ることです。
この仕上げ。仕上げて止まることが目的ではなく、仕上げが始まりなんですよ。
仕上げのコントローが出来ればコブの中でかなり余裕が出来ますので、滑れるコブの種類も増えてきます。
難しいコブでしたが、頑張って頂きました。
また、一緒に練習してください。本日もありがとうございました。






























