運動と滑走の流れを止めずスムーズに落下。コブでは受動的な動きより積極的な動きが必要です。2026/4/17白馬五竜コブレッスンレポート
2026/4/17
中級2
テーマ:プライズを目指す方のためのコブ
担当:二反田
プライズテストにおける滑り方に共通することは運動と滑走の流れを止めずにスムーズに落下すること。
コブで実践するには受動的な動きよりも積極的な動きが必要になります。
具体的には、フォールライン方向への的確な外向傾姿勢を保ってスキーと共に移動し、コブのリズムに合わせて自分からストックワークを行うことです。
言うは易く行うは難しで、少しの要素でも動きは妨げられてしまいます。
例えば、
ターン切り替え時にストックを突く際に山側の肩と腕が引けている。
ストックワークの手と腕の軌道が大きく突くタイミングが遅れがち。
上下動が真上に抜けてスキーから身体が遅れがち。
目線が近い。
これらの1つでも該当すればコブの滑りの流れは止まっています。検定員から見て「落ちてこない滑り」となります。
きっちりと外向傾姿勢を作り、オーソドックスなズルドン滑りを基本にすることが重要です。
ズルドン切り替え時はコブに当たると同時にストックを突いて、鼻先とおへその縦ラインと両肩の横ラインをフォールライン方向へ向けて、目線は3m先へ、股関節、膝関節、足首関節の3関節の可動を意識して特に足首関節に自身の体重の重みが一瞬感じられること。
コブを通過するターン局面ではターン外側の肩と腕、外スキーを同調させて動かす意識です。
両腕の肘は常に脇腹より前に位置させて、ストックワークタイミングはスキーがコブに当たるのを待つのではなく、自分から突きに行く意識で、スキーのテールがコブに当たるタイミングで突くとスキーから身体が遅れにくくなります。いわばテールズルドンです。
肩と腕の弱点はなかなか治りにくいので、常に意識することが肝要です。
本日もレッスンを受講頂き誠にありがとうございました。またのお越しを楽しみにお待ちしております。






























