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コブのズルドンは出口を狙うとは限らない。コブの奥行きにズルドン出来れば上達が加速する!2026/3/7白馬五竜コブレッスンレポート

2026/3/7
初級2
テーマ コブ゙裏を捉える
担当 松谷

コブ裏とは起伏の変わり目を定義しています。
どのライン取りでも、コブは緩斜面(平ら・登り)と急斜面が連続しています。

また、このコブ裏に進入するところが、スキーの向きを変えていく場所でもあります。

コブ裏を捉える為には、まずは①荷重→②回旋の順番が大切です。

コブでは、スキーの向きを変える時に焦ってスキーテール振り回してしまい、結果、ローテンションという回転を自ら生み出しボトムに吸い込まれて失敗するケースがほとんどです。荷重→回旋のトレーニングはリードチェンジがオススメです。左右差改善にもなりますよ。

山足の位置を谷足より後ろに動かし、身体の真下よりやや後ろに足をセットする感じで、スキーの向きを変える(回旋)練習をしましたね。

荷重はリードチェンジすることでプレスされるような荷重が自然に発生しました。これだけで十分です。自分の足の力必要ないです。

この足の位置、最初はとても気持ち悪ですが、この位置を嫌がると荷重回旋ができない、密脚にならない、コブ裏を捉えることが出来ません。気持ち悪いが気持いいになるまで頑張りましょうね。

足首やくるぶしの位置でリードチェンジしているかの基準をもってください。

コブ裏を捉える為の荷重回旋がわかっても、荷重回旋をしようとする姿勢の安定が大切ですね。これが安定しないとコブ裏どころか、次のアクションが全て上手くいきません。

練習ドリルは、予備動作からのストップがおすすめですよ。

今日は予備動作(逆動作)の意識は強調しませんでしたが、逆動作を入れることで、よりひねりの効いたストップ姿勢=再始動可能な安定した姿勢を作ることができます。

コブでも1コブ停止を沢山しました。

ズルドンの動きで出口を狙わず壁の後半、肩とかコブの奥行きといわるれる部分で、再始動姿勢を沢山確認しましたね。この姿勢を安定させることが、コブの上達の近道となります。

コブに入ると、スキーの方向転換をやっぱり焦ってしまい、失敗するケースがありました。

午後は、内足をどかすドリルに絡めて逆ハの字ピボット、ストックゲートドリルをやりました。これらのピボット操作は必要であることは間違い無いですが、操作自体に頼り過ぎないようにしましょう。

なぜかと言うと、スライド(回旋)停止でひねりのパワーを貯めることが出来れば、ピボット8割は完成していると思います。あと2割はひねり解放となんとなくのピボット操作になります。

切り返し、方向転換を焦るより、方向転換が出来る準備の姿勢づくりを焦る方が良いですね。焦るわけではないですが。

「スキーの向きを早く変えなきゃ」ではなく、「スキーの方向変える準備を早くつくらなきゃ」ですかね。

この準備を的確につくる練習ドリルがありました。

ハンズオンニーです。コブの奥行きで止まれなかったのが、コブでハンズオンニーをすると、急に止まることも出来ましたね。
連続する場合は完全に止まるとい言うより、動き出せる間を作れるという事になります。ハンズオンニーは恐るべし効果でした。

これからの春のシーズンはコブの形が、滑るごとに変わり難しくなります。
スライドで強いブレーキはスキーを横しない出来ません。

コブの奥行きの傾斜を理解し、スキー方向を合わすことが出来れば、スキーを横にして短い時間だけど、強いブレーキをかけることが出来る場所です。

コブ裏を捉える前の足場、練習ごとにだんだん制度が上がって来ました。難しいコブでしたが、あれだけ停止動作を作れるのは、凄いことですよ。

また、愉しい春コブ。一緒に練習してくださいね。

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松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

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