コブの中ではスキーの向きを動かし続けて、トップ方向に滑る時間をほぼ無くすことが大事です!2026/1/24白馬五竜コブレッスンレポート
2026/1/24
初級2
テーマ 脱ズルドンCスライド
担当 松谷
Cスライドで気をつけなきゃいけないのは回転でスキーの向きを変えることです。
回転で向きを変える滑り特徴は、斜面下からみると足元と頭の軸線がターン内側に傾いていると思います。これだとコブの溝の中にまっしぐらでターンの後半に必ずスピードオーバーになり、コースアウトする可能性があります。
まず、ターンの前半に第1コーナーの角の意識して遠心力のような力をかけないようにしましょう。
回転で向きを変えてしまっても、第1コーナーで足元と頭の軸線が傾かず素早く回れば何とかはなります。
一番いけないのは傾いて素早くない方向転換ですね。
第1コーナの角を曲がれば下方向に落下です。直滑降からの停止です。
落下という言葉も怖いかもしれませんが、落下中もスキーの向きが変われば必ずスライドが起こります。
落下せずにスキーの上でじっとしている滑りの方がよっぽど不安だと思いますよ。
どこにいくのかスキー任せでは怖いです。いく場所は自分で決めましょう。
コブの中ではスキーの向きを動かし続けて、トップ方向に滑る時間をほぼ無くすことが大事です。
つま先を動かし身体の前からスキートップが消えていれば必ずスライドが起こっているはずです。
適切なスライドポジション作りはハの字で半制動ドリルをやりました。
このスライドポジションに素早く入ること、スキーの角度と自分の身体の位置関係を叩き込むことが、上達の近道です。
第1コーナーのつぎは第2コーナのコブにぶつかるシーンです。
ここでもスライド停止のポジションをしっかり作りましょう。
コブの壁や溝の向きが横を向いているときは横スライド停止の姿勢でも止まりますが、コブが発達するにつれて止まらせてくれなくなります。
第2コーナーは押し流されてしまう想定のもとですが、外足、谷足をやわらく使いコナーの意識で粘れるだけ粘ること、そしてコブの出口でターンをしっかり仕上げる事でスピードをコントロールをします。
この練習ドリルは、外足から谷足の3つの「か」が有効です。
荷重、回旋、構えです。
そのなかでも構えって簡単な様で難しいですが、構えがが決まれば誰でも滑りがカッコよくなります。逆に構えが決まらないから滑りがイマイチ見えるんだと思いますよ。
今日はコブ裏がガリガリでしたので雪が柔らかいバンクを使ってCスライドをしました。
整地にはない逆傾斜を滑ることになります。外足、谷足が高くなるイメージですね。
この傾斜に立つ、この傾斜にバランスを取るために必要なのは、脇腹の収縮です。
脇腹の収縮は荷重交換、ウエイトシフト、ストックワーク、体幹姿勢強化など、コブ滑走には必要不可欠です。日頃使ったことのない部位で疲れると思いますが、ストックゲートドリルの運動と合わせて身につけてほしいです。
切り替えしや、スライドの仕方の洗練も重要ですが、まずは上下動の動きと、踏み変えに操作による一本足で滑走する癖をつけて前後左右のバランス強化をしましょう。コブの中での安定感が変わってくると思います。
本日のご参加ありがとうごございました。
また一緒に滑りましょう!





























