深く掘れたコブでもスピードコントロールして滑る事が出来るのがウォールスライド!2026/1/11白馬五竜コブレッスンレポート
2026/1/11
中級1クラス
テーマ:ウォールスライド
担当 :小林秀人
①ウォールスライドとは
コブを滑る際に、深く掘れた溝をなぞるように滑るとターン弧が浅くなり、だんだんスピードが速くなってコースアウトしてしまいます。
そうならないようにするためにコブのターン外側の壁を登るように滑ると、スピードをコントロールしやすくなります。その方法がウォールスライドです。
なお、身体が内倒しているとコブの壁の高いところまで登ることができなかったり、ターンの後半に弧が膨らんでスピードを落とすことができなかったりします。
②直滑降から停止
整地、コブを問わず、小回りの精度を上げるために、直滑降から停止を行いました。
そこには、荷重、角付、回旋というエッジングのエッセンスが詰まっています。さらに前傾、外向傾姿勢も加わります。まさに小回りの基礎練習の決定版といえます。
③斜滑降から方向転換(推進力強め)
直滑降から停止の動きを応用して、斜滑降から方向転換の動きに変えて滑ります。ここでも荷重、角付、回旋(エッジング)の要素が多く含まれます。
なお強く短くエッジングして板を進行方向(斜め下方向)に走らせるようにして、ジグザグのターンをしました。
こうすると横に移動する距離を稼ぐことができるので、コブの10合目から次のコブの10合目に移動するのが楽にできます。
結果としてコブの中で深めのターン弧を描くのが楽になり、壁を滑ることもたやすくなります。
④斜滑降から方向転換(制動強め)
コブの壁の5合目あたりから下を狙って滑る場合、壁を使って滑ったとしてもスピードが速くなりすぎる傾向があります。
このようなときには、ターン前半で板を振ってブレーキをかける、さらにターン後半で横滑りの状態を作ってもう一度ブレーキをかける方法をとります。
わたしたちのレッスンでは、横スライドと呼んでいる滑り方です。
⑤最後に
今回は、コブの壁を利用して滑る方法をご紹介しました。
その練習と併せて整地で直滑降停止、斜滑降から方向転換(ジグザグターン)、横滑りで連続ターンを練習すると、さらに滑りが洗練されてきます。ぜひ練習してみてください。
今回もレッスンを受講していただき、ありがとうございました。
▲ウォールスライドには壁の前半から利用するバンクターンの滑りも含まれますが、動画のようにズルドン(落下系)の滑りの後半に壁に登る事が出来れば、難しいコブへの対応力が格段に増しますよ。






























