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春コブのモサモサ雪にも負けない!縦スライドとウエイトシフト!2025/3/24白馬五竜コブレッスンレポート

2025/3/24
初級2
テーマ 縦スライド
担当 松谷

春コブは柔らかくて優しい反面、コブが掘れてモサモサが溜まってくると難しくなります。

凹みに積極的に入ってく、壁に意識的に向かってく事も多くなりますね。

スキーを横にしたり、足だけでスピードをコントロールするのは難しくなります。
ここで覚えたいのが、縦スライドですが、加えて縦スライドの起こる運動をより強くする必要があります。

まずはウエイトシフトですね。

横スライドは主に下方向へのイメージですが、縦スライドは斜面横方向へスライドするイメージです。
スキーの方向は斜面下に向いていても、ウエイトシフトで左右に移動し続ければ、縦のスライドが生まれます。

縦スライドはコブの溝の向きや、壁の向きに合わせるのがベースになりますが、溝や壁にモサモサの雪がたまり過ぎすぎると、溝の向きよりも浅い角度で進入していかなければなりません。

横スライドを多様して滑る時に比べて身体にかかる力は大きくなります。しっかりとしたストップ姿勢。足場づくりが大切になります。

▼半制動ドリルは、溝の向きより浅い角度にするためのスライド姿勢(ストップ姿勢)、足場づくりに欠かせない要素が満載です。

 

断続エッジングで股関節のポジション強化を図りましょう。

また身体の重さの移動は、横から下。

横から斜め外側下。ベースは右移動!左移動!です。

また、一緒に春コブやっつけましょう!

今日もご参加ありがとうございました。

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松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

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