外向傾の構えは鼻先、おへそ、山側の肩の十字ラインを1セットでフォールラインへ向ける意識です。2026/2/8白馬五竜コブレッスンレポート
2026/2/8
中級1
テーマ:ウォールスライド
担当:二反田
ウォールスライド=バンクドリフトをするにはスキーのテール側のスライドをコントロールしながら的確に外向傾を維持することが必要です。
中回りから小回りのターンでターンの間を斜めに横滑りさせる動きで外向傾を維持出来るか。同じ動きで段階的にリズムを早めても外向傾を維持出来るか。確認と弱点チェックを行いました。
横滑りが斜滑降になるとスキーと身体は正対しています。
ターンの切り替え時にスタンスが開くと外向傾が乱れています。(これは密脚にも通じます。)
ストックワークのタイミングが遅いとピボット操作を行う余裕が無くなります。
スキーのテール側をドリフトさせる時は踏み蹴り厳禁です。踏むのは脚だけの動きですので、的確な外向傾で外スキーに体重を乗せながら股関節、膝関節、足首関節の3関節を動かすことで体幹と脚のトータルバランスを意識してカウンタードリフトしましょう。
本日受講の皆さんは共通の弱点をお持ちでした。弱点克服の3要素です。
1:ストックワークタイミングは整地、コブ共に従来のタイミングよりもワンテンポ早める意識です。
2:外向傾を維持するために、ターン切り替え時の上下動はおへそを支点に真上ではなく斜め前方へ向ける意識です。加えて外向傾の構えは鼻先、おへそ、山側の肩の十字ラインを1セットでフォールラインへ向ける意識です。
3:スライドコントロールの要は股関節、膝関節、足首関節の可動域の活用です。正しいおじぎの要領で3関節をバランスよく曲げる感覚を養い、特に足首を意識しましょう。
3要素を意識してバンクドリフトの動きが身に付いてくると、コブでの動きに余裕が生まれるだけでなく、本日の後半のような視界が悪い状況下での足場確保にもとても役立ちます。汎用性が高いのです。
本日もレッスンを受講頂き誠にありがとうございました。またのお越しを楽しみにお待ちしております。






























