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コブ裏を捉えるには、まずはスキーに片足一本で立てるかどうか!2025/1/4白馬五竜コブレッスンレポート

2025/1/4
中級1
テーマ コブの裏を捉える!ウエイトシフトと3のか
担当 松谷

まずコブ裏を捉える前に、整地でも一番急な角度にスキーに遅れないポジションを意識出来るかが前提になります。

今日一番お伝えしたかったのは、荷重→回旋の順番が大事ということです。
回旋を、先に楽にしてしまうと外足荷重までに時間がかかってしまいますし、回転の動きも誘発されやすくなります。
また、向きを変えてから荷重するというツーモーションとなりますので、足を追いかけて重さをかけてく事になり、素早くコブの裏を捉える事が出来ません。

自分の腰幅の中に次の外足を置き、その足に立っていければ半分完成ですよ。

また、ここでの荷重とは一本足に立つことからはじまります。
一本足で立てるといことは傾いてない証明にもなります。

ストックを股関節幅に立てて20cmほどの短い距離の中でもしっかりウエイトシフトをして荷重からスタートする意識を感じてもらいました。

また、ジャベリンターンでワンターン停止。

ターンの後半イメージですが、ターンの後半まで一本足に立てる感覚を染み込ませると、きっとターンの前半から強い一本足でアクションをしていくことが可能となります。

ジャベリンターン、内足抜重、山足バンバンで強い一本足を身につけて行きましょう。

 

コブでは出口の膨らみを片足で踏みつける練習をしました。
うん。タンタン。うんタンタン。クルッと回ってギュー。
謎の単語も飛び出しましたが、左コブに攻略の糸口が見つかったような気がします。

いつも午後はコブが難しくなりますが、難しい状況の中でも目的をしっかり持って滑る事が上達に繋がります。

また、一緒にコブを楽しく滑りましょう!

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松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

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