コブ裏もバンクターンも安全に滑る事が出来るSスライド!2025/12/19白馬五竜コブレッスンレポート
2025/12/19
中級1
テーマ Sスライド
担当 松谷
今シーズンの新テーマSスライドにご参加いただき誠にありがとうございます。
Sスライドの定義は、
スキーブーツと自分がターン弧の中心を通り、スキートップはその軌道の中を、テールはその軌道の外を通り、同じズレ幅のスライド跡が残ることと、切り替えし自体がターンと捉え、切り替えに運動が止まらない事を定義しています。
まず、ハの字で半制動のドリルを使って、丸い軌道を描きました。
スキートップを内側に動かし、身体の真下で荷重の効いたスライド足をつくる事が大切です。
スキーのテールを動かしスライド足を作ったときに比べ、トップを中に動かすスライド足は、外足から谷足の荷重が素早く完了したと思います。
素早いスライド足は、スライドも、切り替えし、停止も出来る万能な足となります。
足の作り方はスキーを内側にひねるのですが、足裏回転の仕方が大切でした。
足裏の回転の仕方は、大きく分けて2通りあると思います。
1つは、丸いターン弧に沿わすように足裏を回転する外回し、腿の外側の筋肉を意識して動かす方法です。
もう1つは、丸いターン弧の軌道に対して、逆Cのイメージで回転する足裏の内回しでした。
腿の内側の筋肉を意識して動かす方法ですね。
合言葉は、落下しながらCHA◯EL!
この足裏回転のスライド足が出来ると、意識的に弧を描くとCスライド、直線系に動けば縦スライドになりましたね。
このCHA◯ELで作ったスライド足は、スライド、切り替え、停止がワンパンケージになった足ですので、いろんなコブ滑走に使えますよ。
パラレルスタンスにしても同じですね。
外足から谷足の3つの「か」に合言葉を足して精度がより向上したと思います。
運動を止めない切り替えは、切り替えしを焦らずしっかり仕上げることです。仕上げで出来たスキーと身体の位置関係が正確だと、足のバラけも少なくなり滑りが安定してくると思いますよ。
ハの字で半制動も、ハの字ピボット。ハの字リードチェンジ。と思えば、スキーの前後がついた正確なスライドポジションに近づきます。
コブでは、まず尾根ラインをSスライドで滑りましたね。
尾根ラインの切り替え局面で足の通る軌道はまさにSスライドですね。
コブの出口を抜けて、10合目の上空をCHA◯ELという外足ピボットで落下する滑りはとても良かったです。
もう1つ大事なこと、Sスライドは軌道ではなく最終目的は、動きが止まらない切り替えです。
大外回りの滑りに特化してものではありませんよ。
2本目の動画撮影は、落下系のSスライドでした。
コブを乗り越えコブ裏での低速縦スライドが見えて、とても良い滑りで感動しました。
運動を理解すれば、端っこ狙いの外回りだけでなく、ラインの真ん中の滑り方にも応用が出来ますので、いろんなコブのシーンで試していきましょうね。
今日も楽しかったです。また、次回もお愉しみに!






























