1. HOME
  2. F-styleからのお便り
  3. レッスンレポート
  4. スキーに前後差、身体半身に前後差で春コブに強くなる!2025/01/02白馬五竜コブレッスンレポート

スキーに前後差、身体半身に前後差で春コブに強くなる!2025/01/02白馬五竜コブレッスンレポート

2025/1/2
中級1
テーマ ボトムスライド
担当 松谷

まずは本年の初レッスンにご参加をいただきありがとうございました。

今日のテーマはボトムスライド!
コブの深いところに進入して行く滑りです。

コブの状況によっては回転系で深い部分に進入しても滑りきれるコブもありますが、今日はお一人様のご参加ということで、あえて難しい課題に挑戦して頂きました。

それは、ズルドンからの脱却やバンクターンからの脱却です。

春の縦コブでも暴走しないズラシのダイレクトラインへ通じる道!必要なのは縦スライド!
縦スライドはワンランク上のスキーの扉を開ける事ができますよ。

まず、縦スライドを可能にする為に身体の回転を止める必要があります。

切り返しで前後差をつけていくことができれば回転系の滑りから脱却が可能です。

スキー。ブーツ。股関節。脇腹。肩関節。

身体の半身。丸ごと前後差をつけてくイメージがいいです。

ドリルは下向きのハの字からのウエイトシフトとリードチェンジを使って身体の使い方を感じてもらいました。

また、構えにも前後差をつければより効果的でしたね。

縦スライドの基本が満載!半制動も参考に見てくださいね

今日も、時間とともに後半はコブの難易度が上がり動画は物足りないものになってしまったかもですが、

コブの練習は簡単なコブの中では難しい事にチャレンジ。

難しいコブの中でも課題に挑戦する意欲に意味があると思います。

イメージを膨らませ、身体を動かし、何か新しい感覚を感じたりして、また一緒に練習しましょう!

白馬五竜FAのスケジュールとご予約はこちら

記事一覧

松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

関連記事

最新のお便り
ぜひ読んでいただきたいスキーエッセイ