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コブ裏を捉える一つの方法として荷重とひねりのミックスで摩擦を起こす!2025/2/28白馬五竜コブレッスンレポート

テーマ コブの裏を捉える
クラス 初級2&中級1
担当 小保内

本日のレッスンご参加ありがとうございました。

コブの裏を捉える一つの方法として、整地でいうとターン前半から荷重の効いたひねりを発生させる必要があります。
荷重とひねりがミックスされることで、強い摩擦を起こすようなイメージです。

ただ、良いポジションでターン前半を捉えるには、ターン後半に良いポジションでターンを終了する必要があります。

ですので、まずは谷足荷重のポジションや、腿のひねりの感覚を掴むための練習を行っていきました。
上半身は無駄な動きを省き、腿の向き変更を使いひねりを作り出しました。

 

上半身でひねりを作ろうとすると落下できなくなるエラーが出るためですね。

後半の足場作りができたら、前半での荷重練習です。

山足バンバンを使い、次の外足はここからはじまるんだ!という感覚を覚えさせる。
次の外足腿におへそを近づけるポジションをとってからひねる
両手で外腿を挟み、ひねる
などなど行いながら前半の荷重の効いたひねり練習を行いました。

▼レッスンで「ひねって下さい」といえば、この動きですよ。

コブではまだ完璧に再現できているわけではありませんが、こういった練習を繰り返す事で、コブの中でも少しずつ良いポジションがとれるようになってきます。

過程を楽しみながら引き続き練習していきましょう!

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小保内祐一

コブが好きすぎて、コブ専門のインストラクターになり25年。年齢や体力関係なく楽しめるのがスキー。画一的ではなく、安全に楽しめて、それぞれが表現したいことをスキーを通じて探していきたいですね。ゲレンデで見かけたらお気軽にお声がけください。角皆優人をスキーと人生の師として仰ぐ。

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