コブのラインどり!ターン前半を丸く考えちゃいけない。ラインどりはどこに落下するかのポイント打ち!2026/3/28白馬五竜コブレッスンレポート
2026/3/28
中級1
テーマ ターンを滑らかに繋ぐ!Sスライド
担当 松谷
ターンを滑らかに繋ぐには、切返しを始める前の動作がとても重要になります。
ターンは良く半円を左右に繋いだターンの軌跡で説明されることが多いですし、前のターンに溜まった力を推進力や、スキーの走りに変換するような表現があったりするのかなと思います。
コブでも超上級者はそのように滑っているのかも知れませんが、コブを安全に滑る為にはリスクが高すぎます。
でも、前のターンで溜まった◯◯を、これは共通する部分があります。
滑りの目的が違えば、方法も違ってくるのは当然ですね。
安全に優雅に、でも少しアグレッシブに!にも滑りたい。こんなニーズにお答えするのがSスライドです。
Sスライドの重要考え方は、完全にターンの仕上げをコントロールすることです。
コブの並びは不規則ですが、
仕上げポイントを明確する。ピンポイントで回旋の仕上げと切返し可能な足場を作ることで、不規則なコブのリズムも自分でコントロールする事ができます。
皆さん興味があるライン取りですが、ライン取りというより落ちる場所にポイントを決めて落下するポイント打ちです。ここがターンと思ってはいけないところです。ねらった場所に落ちる事が大切です。
また、ライン取りで滑り方を変えなきゃいけない訳ではありません。滑る場所によって起伏も違いますので、受けるリアクションも変わる。
これが滑りが違うよに見えてるだけかも知れません。
横スライドとピット操作を、しっかりマスターすれば、結構滑れますよ。
コブの中でやれることは限られれています。
必ず必要なのは再始動可能なスライド停止姿勢(停止する訳ではない)です。安定した連続滑走は停止があってこそ連続です。
横スライド系の直滑降停止、
横スライド系の斜め下への停止
Jスライド系の回旋停止、
Jスライド系の斜め下への停止
斜滑降系の山周りスライド停止
など
あらゆる状況でのスライド停止を、自分のレベルの到達範囲で極めていくと良いと思います。
でも、これは終わりがないので自分と相談して下さいね(笑)
練習ドリルは、ホッキーストップをベースに、スライド停止を沢山やりました。
横スライド急停止からのピボットまでの一連の操作
逆ハンドルドリルからのピボット操作
停止の練習ですが、上半身の落下、移動の持続を意識して停止になってしまわないように注意して練習しましょう。
また、Sスライドで大事なことは、弧を描くような滑りをしたとしても、ブーツが中心で、自分の足が軌道の真ん中です。
スキーのトップは軌道の内側、テールは外側を通るイメージを強く持って下さい。
コブでは軌道や軌跡にスキーを通す、スキーを這わすイメージはとても良く無いです。
ハの字の半制動で足のひねり操作をやりました。
僕はこれをハの字ジャベリンと考えています。ハの字ピボットでも良いです。
練習ドリルもそれぞれが独立しているのでは無く、源はスキーの上達する基本となる幹から発生しています。元を辿れば共通するところがたくさんあります。
コブでは、コブの高い場所を意識して滑りました。
ラインコブでは、あまりイメージが沸かないかもですが、登りを使うコブの滑り方は自然コブでは当たり前です。
コブの滑る場所に決まりはありません。
コブの出来始めは、滑り跡をなぞる意識でも間違いは無いですが、いろんな滑り方をする人が滑って出来上がったコブは、なぞる意識だけでは、難しい場合も多いです。
地形を使う、自分がしたい滑りにその地形をどう使うか。
こういう意識も大切ですし、その意識でコブを見ると形が違って見えてくるかも知れません。
難しいコブの状況が続きますが、皆さん頑張って頂きました。
コブにぶつかるシーンでの我慢、貯めがだいぶん整って安定してきましたね。
これが整うと次のターン始動はあまり考えないで済みます。
また、一緒に練習しましょう。今日もありがとうございました。






























