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コブを滑るかっこいい姿勢は、皆さんの再始動可能なスライド停止の中に必ずある。2026/2/15白馬五竜コブレッスンレポート

2026/2/15
中級1
テーマ ボトムスライド
担当 松谷

今日はコブ作りから始まりました。
コブづくりはスライドポジション、停止姿勢、なんらかの切り返し、谷荷重の強化が図れますので、レベルに関係なく土台を分厚くしてくれます。

コブづくりでも、自分の足の力で雪を押すというより、身体の重さを利用して効率よく雪を集めていく作業になりますので、身体の使い方や、荷重の調整、ウエイトシフトなど、大事な要素が沢山詰まっています。

今日、皆さんにお願いしたのは、谷足意識です。

スキーは落下しながら方向を変えると、見ている人には丸いターンを描いたように見えます。
場面場面では山足や外足の局面がありますが、全て谷足と意識したいですね。

なぜかと言うと、外足ではスキーに身体の重さの全てが、覆いかぶさってる状態でありませんので、切り返しの足場でもありません。
コブでは、谷足意識でないとスピードをコントロールすることも出来ませんし、コブにぶつかっても安定する姿勢、ぶつかって直ぐに切り返しが出来ることが大事です。

コブ作りをしながら、ハンズオンニー、脇腹の収縮ドリル、外足から谷足の3つの「か」をやましたね。

ボトムってズルドンで滑るコブ裏の地形と、バンクの壁の地形。表と裏の傾斜の間をスライドする滑りとも言えますよ。

この傾斜の間にスキーが真横を向いてしまうとスライドで失敗しますが、ウォールに逃げる想定しない場合は、この変な撓みに負けないくらいの谷足荷重と片足バランスが必要です。

脇腹の収縮のしっかり効いたスライドボジションをひねりが必要となります。
スキーに身体正対すると破綻リスクが高まりますので、ひねりの効いたスライドポジション、コブの縦幅に合わせる落下の意識を強く持ってください。

また、ボトムが発達してきたときは、吸収動作も必要です。

ブーツの前後動や、背中の傾きを強める動き、引く動作を強化していきましょう。

午後は、スキーを外して足の動かし方も確認しました。後ろに動く運動も大事なことが理解出来ましたね。

ボトムのミスケースの大半は、外足イメージでボトムに入ってボトムの後半にスキーに正対し、スキーがスッポ抜け失敗する原因が圧倒的に多いです。

前傾が常に意識できる谷足イメージでずっと滑ること。

お腹の下に足元を閉じ込める股関節の深い前傾。

落下意識を失わない。

この事がまずは大事です。

谷足が自分の前傾方向、へその下くらいにある感覚だとOKです。谷足が自分の腰の横だとやばいです。

今日は、溶けた雪が固まりだす難しいコブでした。スキーも引っかかるし滑りにく状況でも頑張って頂きました。

今日は、スライド停止の1日なりましたが、スライド停止が決まったポジションは、ぞれぞれの一番かっこいい姿勢ですよ。誰かの真似をするのではなく、自分自身の完璧なスライド停止姿勢(再始動可能な停止姿勢)が一番かっこいいんです。

今日は、あまりいい形のコブではありませんでしたが、次はボトムを安全に攻めましょうね。

ご参加ありがとうございました。また、一緒に練習してください。

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松谷伸朗

コブをゆっくり愉しく上達専門のインストラクターです。コブを滑るのも、初めてスキーするときと同じ、基本的なことを正確に精度を上げていくのが重要と思います。受講される皆様の気持ちに寄り添ったレッスン、滑りの考え方をちょっと変化させるレッスンをさせていただきます。お気軽にお声がけください。

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