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コブの基本動作が詰まりまくってる!ズルドン!2025/12/20白馬五竜コブレッスンレポート

担当 小保内

テーマ 脱ズルドン?なんならズルドン強化

本日のレッスンご参加ありがとうございました。

本来、今日のテーマは脱ズルドンだったのですが、ズルドン強化なレッスンになってしまいました!、、

昨日のピボットから連続参加の方が多かったのとズルドンを脱するのは、まずは完璧にズルドンをこなせてからという事で、、

◆ハンズオンニー

ポールを束ねてもって膝に当てるドリルですね。これをひとつ先のコブを見ながらという視線アップを意識しながら行いました。

しっかり前傾するのにかぶらない姿勢を作るために目線が大事です。

この時の身体で感じる苦しさをインプットしてくださいね。

言葉でインプットするのではなく、身体で感じる感覚でインプットする事が再現性を上げるために大切です。

まだまだ苦しんでいきましょう!

◆前後差の入れ替え

ストップ動作で山足を引き寄せる。

そして、連続動作では、引き寄せながらの回旋

次の外足を腰よりも前に出しながら回す動きと逆の動作ですね!

ストックをつくタイミングも大事でしたね。

ひねりを作り、ひねり解放を使うことで、減速と切り替えし操作が連動してきます。

ショートポールでは、ポールの近くをブーツを通したり、スキートップをポールに巻きつけるような動作の反復で、皆さんかなりトップ操作が身についてきたと思います。

トップ操作を身につける事で、小さなハの字が出るエラーを防ぎたいです。

ピボット操作&横スライドはコブの基本動作が詰まりまくっています。

この部分を強化すればするほど、違った滑りも安定してきます。

これからも継続練習していきましょう!

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小保内祐一

コブが好きすぎて、コブ専門のインストラクターになり25年。年齢や体力関係なく楽しめるのがスキー。画一的ではなく、安全に楽しめて、それぞれが表現したいことをスキーを通じて探していきたいですね。ゲレンデで見かけたらお気軽にお声がけください。角皆優人をスキーと人生の師として仰ぐ。

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