コブにぶつかっても倒されない。傾斜の傾き倒されない。再始動可能な姿勢をつくることが大事!2025/12/20白馬五竜コブレッスンレポート
2025/12/20
中級1
テーマ ボトムスライド
担当 松谷
今日のテーマはボトムスライド。
ボトムスライドはコブの一番深い場所に侵入する滑り方ですね。
壁を基準にポイント打ちした場所でいうと、壁の5合目の手前の溝です。
溝を滑るということは、スキーを横向きにしてスピード制御が不可能ですので、縦スライドが基本となります。
例えば、スキーの長さが165㎝で角度45度でスライドすれば、残るスライドの幅は82.5㎝です。
実際は落下も含まれるので82.5㎝より幅の細いスライド跡になる思います。
まず、コブ裏に侵入する縦スライドで大事なのは2つ。
前傾とウエイトシフトです。
傾斜の変わり目に遅れない前傾と、スキーが下を向いた状態でスライドを発生させる為の、ウエイトシフトです。
イナズマプルークでその姿勢と運動を確認しました。
縦スライドに大事なのは前傾とウエイトシフトなのですが、正確なスライド足が出来ているかも重要になります。
正確なスライド足をつくるには、ハの字で半制動ドリルをしました。
スキートップを内側に動かし、腰幅の下で荷重の効いたスライド足をつくるですね。
ハの字を見ると踵を開く方が多いです。
踵の位置を動かしてもスライド足は作れますが、上半身を移動させる動作が必要になりますので、合理的でありません。
素早く腰の下でスライド足を作るには、ブーツを引きながら同時にスキートップを下に向きに変更する必要があります。
動かすイメージは逆Cで動かすでしたが、他にも腿を回す意識や、つま先を内側に向けるなど、いろいろな動作イメージがありますので、自分にあったもの探したり融合すことも必要です。
スキー操作に絶対はありませんので、いつもワンパターンで上手くいかないなら、違うやり方を探る事も大事です。
前傾、ウエイトシフト、正確なスライド足ができたら、スキートップを山側に向けて止まれる安定した停止姿勢です。
ここが整えばコブ滑走はかなり安定してきます。
ボトムであろうが、ウォールでもです。
練習ドリルは、外足から谷足切り上げの3つの「か」でした。
3つの「か」というのは荷重、回旋、構えです。
スキートップを山側まで向ける回旋意識に、上半身と目線は身体を落下させるでしたね。
スキートップを切り上げる時に、目線、身体の向き、意識がスキートップ方向に流れる方が多かったです。
横スライドからの停止姿勢と、切り上げの回旋停止の姿勢!
が強固になれば、コブにぶつかっても倒されない。傾斜の傾き倒されない。再始動可能な姿勢をつくることが出来ます。
コブでは、出口をつなぐズルドンラインから、少し左右に動くとでボトムスライドを目指しました。
コブ裏で横スライドの意識が強すぎて、すぐにスキーを横に向けてしまう方は、下りながスキーの向きを変えて谷足の3つの「か」の停止姿勢。
ボトム経由のウォールスライドを目指しましょう。
まだまだ、シーズン序盤! 目標は春コブ攻略です。また一緒に練習しましょう!






























