角皆 優人
スキーは天職であり
生きる情熱の根源の一つ
スキーは天職であり
生きる情熱の根源の一つ
スキーというスポーツは私にとって、特別なものであるということ。なぜなら、スキーこそ自分の天職であると感じていると共に、生きる情熱の根源の一つでもあると感じているからです。
スキーはこれまで、毎日、毎月、毎シーズン、何十年という間に渡って、新鮮な感動や新しい技術で、私を魅了し続けてくれました。
これほど素晴らしいスキーの世界を、少しでも多くのみなさんに知っていただきたい。
そして、私が感じている深く大きな喜びを、より多くのみなさんに感じていただきたい。
そのため、スキー技術をお伝えすることが、自分の使命の一つであると信じています。
生きている限り元気で、楽しく滑り続けられること。そのためにも健康で、活動的で、自主的でいられること。それらもわたしの夢の一つです。
50才から水泳を再開しましたが、それも、可能な限りスキーを楽しみ、味わうための手段であると感じています。
フリースタイルスキーの選手として、私は何度も大きな怪我を経験し、幸いなことにそれらを乗り越えてくることができました。
右ヒザの可動角度に、今でも大きな制限があります。
その過程で、ふつうなら知り得ないことや、ふつうなら感じられない世界を、いくつも体験してきました。
それらの怪我や病気は選手としてはマイナス面が多かったですが、指導者として考えたなら得難い貴重な体験となりました。
そうした健康や怪我に関する知識も、みなさんにお伝えできれば幸いです。
どうかお気軽にレッスンにご参加下さい。
ご自身のスキーレベルは、ご心配なさらないでください。
経歴
1955年群馬県高崎市生まれ。県立高崎高校卒業、青山学院大学中退。
高校までは水泳選手として活動し、1972年200m個人メドレー群馬県優勝他。
大学からフリースタイルスキーに取り組み、青山学院大学にフリースタイルスキークラブを創設し、初代部長を務める。
1970年代後半から80年代半ばにかけて、全日本フリースタイルスキー選手権・総合優勝7回、種目別優勝35回(全日本FS協会主催&SAJ主催大会)。国際大会優勝・入賞多数。 引退後、全日本スキー連盟フリースタイルスキー部ヘッドコーチを経て、現在は株式会社クロスプロジェクトグループ相談役、F-style株式会社取締役。
2000年に現役復帰を決意し、2001年アクロ種目全日本選手権第2位。50才より水泳競技でも現役復帰し、 ジャパンマスターズ 50m自由形、50mバタフライ優勝多数。
ノンフィクション「流れ星たちの長野オリンピック」で潮賞受賞。

クラシック音楽や文学を愛好し、著書・雑誌執筆原稿・スキービデオ多数。
代表作はフィクション「星と、輝いて」、ノンフィクション「ゴールドメダルへの道」。
生涯現役を願い、スポーツ指導と作家活動に意欲を燃やしている。
長野県白馬村在住。
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出版物はAmazonの著者ページより
角皆優人の戦績
[1978年]
第2回全日本フリースタイルスキー選手権;バレー2位 総合7位
第3回全日本フリースタイルスキー選手権;総合1位 バレー1位 モーグル3位
[1979年]
全日本フリースタイル選手権車山大会;モーグル1位 エアリアル3位 総合2位
第4回全日本フリースタイルスキー選手権;総合2位 エアリアル1位 バレー2位
全日本フリースタイルスキー選手権湯沢大会;総合1位 バレー1位 エアリアル1位 モーグル3位
[1980年]
第5回全日本フリースタイルスキー選手権;総合1位 バレー3位 モーグル2位 エアリアル1位
[1981年]
第6回全日本フリースタイルスキー選手権;総合1位 エアリアル1位 バレー1位
第1回全日本フリースタイルスキー選手権;総合1位 バレー1位 エアリアル1位 モーグル3位
[1982年]
怪我のため大会欠場 半月板・十字靱帯損傷 入院182日
[1983年]
第2回フリースタイルスキー東京都大会;総合1位 バレー1位 エアリアル1位 モーグル2位
全日本フリースタイルスキー長野大会;総合1位 バレー1位 モーグル1位 エアリアル1位
第3回全日本フリースタイルスキー選手権 総合1位 バレー2位 エアリアル2位 モーグル3位
[1984年]
第4回全日本フリースタイルスキー選手権;総合1位 バレー1位 エアリアル2位 モーグル6位
☆ワールドカップ Brickenridge 大会;総合8位 エアリアル13位
☆ワールドカップ Stonehum 大会 ;エアリアル16位
[1985年]
フリースタイルスキー北海道大会;総合1位 バレー1位
第4回フリースタイルスキー東京都大会;総合1位 バレー2位
第5回全日本フリースタイルスキー選手権;総合1位 バレー2位 エアリアル2位
第1回国際選抜フリースタイルスキー選手権;エアリアル2位 バレー3位
ワールドカップ Brickenridge 大会;総合9位 エアリアル16位
ワールドカップ Lake Placid 2nd. Contest;エアリアル10位
東京都ウォーターエアリアル競技会;優勝
長野県ウォーターエアリアル競技会;2位
[1986年]
フリースタイルスキー北海道大会;総合1位 バレー1位
フリースタイルスキー長野大会;総合1位 バレー2位
第5回フリースタイルスキー東京都大会;総合1位 バレー1位 モーグル2位 エアリアル2位
第6回全日本フリースタイルスキー選手権 総合1位 バレー2位 モーグル6位 エアリアル5位
第2回国際選抜フリースタイルスキー選手権 エアリアル2位 総合4位
ワールドカップ Mt. Gabriel 総合11位
ワールドカップ Brickenridge 総合10位
第1回世界選手権 総合10位
[2000年]
第20回全日本フリースタイルスキー選手権;アクロ3位
ザイラーバレークロスゲーム スキー部門優勝、グランプリ部門優勝
[2001年]
第21回全日本フリースタイルスキー選手権; アクロ2位
[2002年]
サンアルピナ鹿島槍第2回ビッグエアコンテスト;第5位
[2004年]
アメリカにてエアリアルショー練習中に手首とヒザを負傷。手首はアメリカにて、ヒザは日本にて手術。
[2007年]
2007ジャパン・マスターズ 50m自由形優勝
[2009年]
2009ジャパン・マスターズ 50m自由形優勝
[2010年]
2010ジャパン・マスターズ 50mバタフライ優勝
[2011年]
2011ジャパン・マスターズ 50mバタフライ優勝
[2012年]
後縦靱帯骨化症(難病指定)発症、手術 経過良好
[2016年]
2016ジャパン・マスターズ 50mバタフライ優勝
[2018年]
2018ジャパン・スプリント 25m自由形優勝
[2023年]
2023ジャパン・マスターズ 50mバタフライ優勝




















